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【シェアリングファーム】株式会社 横田農園の全株式取得に関するお知らせ

農地所有適格法人 株式会社シェアリングファーム(本社:栃木県足利市 代表取締役 三村 挑嗣、綱川 典男 以下「シェアリングファーム」)は、この度いちご・水稲・野菜を中心に栽培する、農地所有適格法人 株式会社横田農園(本社:埼玉県比企郡吉見町 代表取締役 横田 進、以下「横田農園」)の全株式を取得し、子会社化したことをお知らせします。今後も、農業を誇れる産業とすることで、地域社会の持続繁栄に貢献してまいります。

 

 

 

1.設立の目的

シェアリングファームは、耕作放棄地や担い手不足を解消するため、地域農業の受け皿として設立した農業法人です。農業機械により省力化された米麦栽培を中心に経営面積を拡大する中で、エネルギー問題も同時に解決すべく、ソーラーシェアリングを推進してまいります。私たちの考えるソーラーシェアリングとは、エネルギー問題の解決と同時に、持続可能な農業を実現させるための「手段」に過ぎません。私たちが引き受けた農地を次世代に繋ぎたい。ここに私たち本来の「目的」があります。

今後も、アグリテックを活用することで、更なる経営の合理化を目指します。

横田農園の位置する埼玉県吉見町は「いちごの里」と呼ばれるほど、いちご栽培が盛んな町です。その理由は、吉見町の肥沃な土壌にあります。この土壌にたっぷりの有機物と、ぼかし肥を投入して土耕栽培をすることにより、濃い味のいちご生産と、ブランド化に成功しています。また、人材育成や就農支援も盛んに行っており、地域農業にとって中心的な存在になっています。

今回のグループ化に伴い、栽培品目・栽培手法・販路が更に広がり、路地栽培や施設栽培の複合型経営となることで、ソーラーシェアリングの導入機会も飛躍的に増します。特に施設栽培における薄膜太陽電池や蓄電池、コージェネレーションとの親和性に注目し、試験的に導入を進めます。今後は両社のリソースを最大限に活用し、農業の全てを楽しみながら、全国で加速度的に経営面積を増やしてまいります。また、農業用倉庫のハブ化及び回送システム、ライスセンター運営、選果施設運営など、多角的に展開してまいります。これらにより、地域農業を活性化することで、後から続く農業経営者のベンチマークとなれるよう、社会に貢献してまいります。

 

 

2.会社概要

 

【シェアリングファーム】

法人名:株式会社シェアリングファーム

代表者:代表取締役 三村 挑嗣、綱川 典男

所在地:栃木県足利市寺岡町351

事業概要:農産物(水稲、麦等の穀物類)の生産、販売、農作業受託

ホームページ:https://sharing-farm.com/

 

【横田農園】

法人名:株式会社横田農園

 

【シェアリングファーム】株式会社 横田農園の全株式取得に関するお知らせ

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